こんにちは、眞島です。省エネの話をしましょう。
住宅での省エネと聞いて？。なにが頭に浮かびますか？ 毎月の電気代？もちろん大事なことです。
そこで住宅の性能でいうところの省エネ＝ＺＥＨ（通称：ゼッチ）と言います。ゼロ・エネルギー・ハウス→ゼ・エ・ハ→Z・E・Hなのです。この性能を住宅の基準となってきます。2050年脱炭素（ゼロカーボン）、（カーボンニュートラル）化が国の目標で様々なメリットが出てまいります。
住宅の構造上、エネルギー消費量を抑えながら室温を一定に保ちやすくなっているので、冷暖房を過剰に使うことなく快適な空間を作れます。 また、寒い時などには風呂場でヒートショック（急激な温度変化で起こる血圧の変動）による心臓発作が起きるなどの問題がありますが、「ZEH」は住宅全体を暖めているので、その防止効果も期待できます。
そして、エネルギー使用量を極めて低く抑えているので、光熱費を安くできます。
発電所の燃料となっている石油や天然ガスの価格が高騰する状況においては、電気料金の値上げも進みますが、「ZEH」ならそもそも電気の使用量を抑えているので、通常の住宅に比べると影響は少なくなります。
全てにおいてメリットとは参りませんが、得をする住宅になると思います。
もう少し詳しくお話しを続けたいと思います。
